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クロミッドの副作用を簡単に解説

クロミッドの副作用

【クロミッド】は副作用が比較的軽いとされていますが、あくまでも薬なので絶対に副作用が無いわけではないのです。人により個人差はあるものの、【クロミッド】を服用することにより起こりうる副作用も頭に入れておかなくてはいけません。

軽微な副作用から重篤な副作用まで症状はさまざまです。薬を服用して異変を感じたら副作用の症状に当てはまるか確認して、すぐに対処できるようにしましょう。重篤な副作用を出さない為にもどのような副作用があるのか認識していてください。

軽微な副作用

【クロミッド】を服用中に起こるとされている副作用は【イライラ感】【吐き気】【目のかすみ】【頭痛】【倦怠感】【ほてり】などが挙げられています。このような症状がでても気にならない程度であれば様子をみていて大丈夫のようです。

【頭痛】に関しては、あまりにも頭痛の症状が酷いのであれば市販の痛み止めを服用しても大丈夫です。

■子宮頚管粘液が減少します。
この症状が出てしまうとフーナーテストの結果が悪くなる傾向があります。そうなってしまうと逆に妊娠しにくくなってしまうのです。それと性交痛を感じる人もいるようです。
この症状が出て病院などで診断された場合はプレマリン錠(エストロゲン)を服用して改善をします。

■子宮内膜が薄くなります。
子宮内膜が薄くなる事により、着床障害が起こります。子宮内膜は受精卵が成長するために必要なベットです。それが薄くなる事により着床しにくくなってしまい受精しても妊娠に至らないということになってしまいます。
子宮内膜が薄くなることで、通常の月経量より量が少なくなるのが特徴といえます。

重篤な副作用

重篤な副作用の中に【卵巣過剰刺激症候群】があります。この症状は不妊治療の際に生じる合併症のひとつです。ホルモン治療(排卵を促す治療)によって卵巣が刺激を強く受けてしまいそれによって【吐き気】【お腹が張る】【腹痛】などの症状が現れます。

ほとんどの場合は軽症の事が多く、安静にするという対処によって改善されることもありますが、中にはこの副作用が重くなり【腎機能障害】や【呼吸障害】がみられる人もいるようです。

【卵巣過剰刺激症候群】の主な原因としては不妊治療の際に処方され服用することの多い排卵誘発剤などが原因となり発症することが多いようです。この薬は卵巣を成熟させることにより排卵を促すので卵巣にかなりの刺激を与えます。

この薬による刺激が強いと過度に卵巣が大きくなってしまい、卵巣が大きくなってしまうことにより前進の血管にも変化が生じてしまいます。血管内の液体成分が血管の外へと漏れてしまうことで【卵巣過剰刺激症候群】が引き起こされるといわれています。

双子の妊娠確率上昇について

【クロミッド】の副作用のひとつとして双子を妊娠する確率あがるといわれていますが、どうして【クロミッド】を服用すると双子の妊娠率が高くなってしまうのでしょうか。

【クロミッド】を服用すると双子を妊娠してしまう確率があがる原因とは、【クロミッド】の作用効果により卵胞が複数個同時に成長することがあるためです。

通常(排卵誘発剤未使用の場合)の自然排卵の場合は、毎月1つだけ卵胞が育ちます。その育った卵胞が卵子となり同じく1つだけ排卵するのです。【クロミッド】を処方される人は視線はイランが困難な人に処方される排卵誘発剤です。

【クロミッド】の作用効果により卵胞が育ちやすくなる為に通常なら1つしかできないはずの卵胞が同時に複数できてしまい同時に成長していく現象がよく起こるのです。卵子が複数存在していて複数排卵した場合に、それぞれが精子と出会い受精卵になって着床すると双子の妊娠になります。

一般的に(排卵誘発していない場合)自然妊娠での双子以上(多胎)の妊娠率は約1%ほどとなります。【クロミッド】やその他の排卵誘発剤を服用している場合の双子以上(多胎)の妊娠率は4~5%といわれています。

自然妊娠では100人に1人の確立で双子が産まれます。【クロミッド】服用している場合は100人に4・5人の確立で双子が出産されているということになりますね。

まとめ

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【クロミッド】は比較的副作用は少ないとされていますが、副作用が無いわけではないのでどのような副作用がでるのかは理解して使用しなくてはいけません。軽い症状の副作用であれば様子を見て安静にするなどして下さい。

あきらかにおかしいと感じる副作用の症状であればすぐに病院を受診し医師に相談してください。特に気になるのは【クロミッド】のような排卵誘発剤を服用すると双子や多胎の妊娠率が上がるということです。

そのリスクをしっかりと把握して排卵誘発剤を服用してくださいね。